アンケート報酬はどう決める?報酬の相場や種類、準備する際の注意点を解説

アンケートを実施する際は、適切な報酬(謝礼)を設定することで、回答率の向上や質の高いデータ収集につながります。ただし、金額や内容を間違えると、参加意欲が下がり、十分な効果を得られない恐れがあります。

また、報酬には現金だけでなくポイントやギフトなどさまざまな種類があり、配布方法によって負担も変わります。この記事では、アンケート報酬の相場や選び方に加え、準備時の注意点、さらに効率的に運用できるデジタルギフトの活用メリットまでわかりやすく解説していきます。

この記事でわかること/解決できること
  • アンケート施策における報酬の相場
  • アンケート施策で報酬を用意する際の注意点
  • アンケート施策の報酬の種類

厳選された電子マネーギフトから選べる
EJOICAセレクトギフト

サービス資料を無料で
メールで受け取る
目次

    アンケート調査で報酬を用意するべき理由

    アンケートは顧客の声を集める重要な手法ですが、依頼するだけでは十分な回答が得られない場合があります。そこで、報酬を用意することで参加意欲が高まり、質の高いデータ収集につながります。ここでは、報酬を設定するべきおもな理由を解説します。

    継続的にモニターを集めやすくなるから

    アンケートに回答するには時間や労力がかかるため、依頼されただけでは参加の動機が弱くなりがちです。そこで報酬を用意すると、参加者にとって分かりやすい「見返り」となり、協力しやすい環境を作ることができます。

    継続的にモニターを集めたい場合にも効果的で、企業への信頼感やリピート意欲の向上にもつながります。結果として、安定したデータ収集が期待できるようになります。

    回答の質や回収率を高めやすいから

    報酬を設定すると「報酬をもらえるため丁寧に答えよう」という意識が働き、参加者がアンケートに対して真剣に取り組みやすくなります。その結果、途中離脱や回収率低下の防止につながり、正確で信頼性の高いデータを得やすくなります。

    アンケート結果は商品やサービスの改善にも直結するため、質の高い回答を集めることは、企業にとっても大きなメリットです。

    アンケートの報酬の相場

    アンケートの報酬相場は調査型式によって変わり、明確なルールはありません。各型式の相場は以下の通りです。

    アンケート形式 報酬相場(目安) 備考
    Webアンケート 1〜500円 短時間で回答でき、低コストで実施しやすい
    郵送アンケート 300〜1,500円 返送の手間があるためやや高め
    電話アンケート 300〜3,000円 対話が必要で拘束時間が発生する
    ホームユース/トライアル 500〜5,000円 商品使用を伴い、感想を詳しく収集する
    会場調査・座談会 2,000〜20,000円 移動や長時間の参加が必要なケースが多い

    対象者の属性や専門性によっては、さらに単価が上がるケースもあります。全体の目的や回収率を意識しながら、適切な水準を見極めることが大切です。

    アンケートの報酬金額を決める際のポイント

    アンケートの報酬金額は、調査の目的や回答内容の負担度によって適正額が変わります。高すぎると費用が膨らみ、低すぎると狙った回答が集まりにくくなるため、適切な基準をもって検討することが重要です。ここでは、報酬金額を決める際に意識すべきポイントについて解説します。

    全員に報酬を渡すか、抽選にするかを明確にする

    まず、報酬を「全員に配る」か「抽選で当選者にのみ渡す」かを決める必要があります。全員配布は回答率を高めやすい反面、コスト負担が大きくなります。一方、抽選方式は費用を抑えられますが、参加意欲が下がる可能性もあります。求める回答数や予算規模を踏まえ、両者のバランスを取る設計が重要です。

    回答に必要な所要時間とのバランスを取る

    アンケート回答にかかる時間と報酬のバランスが取れていないと、参加者の満足度が下がります。短時間で済むアンケートは少額でも集まりやすい一方、拘束時間が長い調査では報酬を高める必要があります。たとえば、5〜10分程度なら100〜300円でも参加が見込めますが、30分を超える場合は1,000円前後が一般的です。

    金銭的負担とモニターの手間を比較する

    アンケートの内容によっては、単に回答するだけでなく、製品の試用やインタビュー参加など手間がかかる場合もあります。負担が大きいほど報酬も高めに設定するのが一般的です。企業側は、想定する調査コストとモニターの協力度を比較し、参加者の労力に見合う金額を提示することが求められます。

    アンケートで渡す報酬の種類

    ;"

    アンケートの報酬にはさまざまな種類があり、目的や参加者に合わせて選ぶことが大切です。ここでは代表的な形式を紹介します。

    各種サービスで利用できるポイント

    ポイントはデジタル形式で配布しやすく、少額から柔軟に設定できる報酬です。貯めて使える仕組みのため満足度も高く、幅広い世代に受け入れられやすい形式となっています。

    現金と比べて運営側の事務負担を抑えやすく、オンラインで即時に配布できる点も強みです。Webアンケートとの親和性が高く、効率的に運用できる報酬といえます。

    プリペイドカード

    コンビニや書店など、さまざまな店舗で利用できるプリペイド式カードは、受け取る側が用途を自由に選べるのが特徴です。現金に近い感覚で使えるため、アンケートやキャンペーンの謝礼など、幅広いシーンで採用されています。

    優待サービス券

    優待券や割引券は、サービスをお得に利用してもらえる報酬です。自社や提携先の利用促進にもつながり、販促効果を期待できます。

    一方、利用範囲が限定される場合は参加者に合わないケースもあるため、ターゲットに合わせた選定が重要です。適切に活用すれば、満足度とプロモーション効果を同時に得られます。

    自社オリジナルグッズ

    自社オリジナルグッズはブランド認知やファンづくりにつながる報酬です。日常的に使えるアイテムや限定デザインなど、企業の特徴を生かした展開が可能です。

    制作コストを抑えやすい点もメリットですが、参加者にとって価値を感じにくい場合は、満足度が下がる可能性があります。実用性やデザイン性を意識して選ぶことが大切です。

    アンケートで報酬を用意する際の注意点

    アンケートで報酬を配布する際は、金額だけでなく運用方法や安全性にも目を向ける必要があります。適切に設計しなければ、コストの増加やトラブルにつながる恐れがあるでしょう。ここでは注意すべきポイントを解説します。

    金銭的負担とモニターの手間を比較する

    報酬は高ければよいわけではなく、企業の負担とモニターの手間のバランスが重要です。負担が少ないWebアンケートなら少額でも集まりやすく、移動や調査の拘束がある場合は高めの金額が求められます。モニターの年齢層や職業などに合わせて、Web調査や会場調査など適した形式を選ぶことが欠かせません。

    抽選方式の報酬は景品表示法に沿って運用する

    抽選で報酬を渡す場合は、景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)に注意が必要です。全員配布は対象外ですが、くじや抽選は「一般懸賞」に該当し、1人あたりの上限金額や総額が定められています。取引額が5,000円未満なら20倍まで、5,000円以上は10万円が上限です。違反すると行政指導の対象になるため、事前の確認が欠かせません。

    参考:景品規制の概要|消費者庁

    個人情報を保護するための運営体制を整える

    アンケートでは氏名や連絡先などの個人情報を扱うため、管理体制の整備が不可欠です。利用目的を明示し、必要最小限の情報のみ取得しつつ、安全な保管やアクセス制限を徹底します。万が一個人情報が流出すれば信頼を損なうため、社内ルールやセキュリティ対策を事前に整えておく必要があります。

    アンケートの報酬はデジタルギフトがおすすめ

    アンケートの報酬には、現物やギフトカードなどさまざまな形式がありますが、近年はデジタルで配布できるタイプの報酬を選ぶ企業が増えています。運用しやすく参加者にも喜ばれるため、特にBtoBの施策では効果的です。ここでは、デジタルでの配布が選ばれる理由について解説します。

    運営側の作業効率を大幅に高められる

    デジタルでの配布は発送や振込などの事務作業をオンラインで一括管理できるため、運営側の負担を大きく減らせます。ターゲットリストを登録すればメール送信だけで配布が完了し、人的ミスも防げます。効果測定もしやすく、キャンペーンを継続しやすい点もメリットです。

    在庫や配送管理の手間をなくせる

    紙のギフトや商品を配る場合は在庫の保管や梱包、配送手続きが必要になります。デジタルでの配布ならこれらの作業が不要となり、倉庫費用や資材、配送コストを削減できます。追加配布にも即時対応でき、在庫切れの心配もなく、業務の無駄を大幅に省くことが可能です。

    集客やプロモーション施策と相性がよい

    デジタルで配布できるギフトは種類が豊富で、受け取り側が好きな商品を選択できる形式もあり、幅広い層に興味を持ってもらいやすいのが特徴です。SNSやメールと組み合わせれば拡散力も高まり、参加者の増加が期待できます。どのギフトが選ばれたかを分析でき、次の施策に生かすことも可能です。

    金額を柔軟に調整できるため予算管理がしやすい

    デジタルギフトの中には1円単位で金額設定できるサービスもあり、施策の規模や対象者に合わせた調整が可能です。少額から高額まで対応でき、予算に応じた設計がしやすくなります。キャンペーンの反応を見ながら金額を変えるなど柔軟に運用でき、費用対効果を高められます。

    オンライン完結で配布スピードが速い

    デジタルギフトは、URLやコードを送るだけで配布でき、相手がどこにいてもすぐに受け取ることができます。郵送や対面での受け渡しが不要なため、配布までの時間を大幅に短縮できます。受け取り側もスマートフォンやパソコンですぐに利用でき、スピードを重視する施策と相性が抜群です。

    まとめ

    アンケート報酬は、回答率や回答の質を高める上で欠かせない要素です。適切な金額や形式を選べば参加意欲を引き出し、価値ある意見を集めやすくなります。一方で、相場を誤ったり配布方法が複雑だと、コストが膨らみ満足度が下がる恐れもあります。

    当社では、アンケート報酬をより効果的に進めていただけるよう「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」をご提供しています。

    「EJOICAセレクトギフト」は、Amazonギフトカードやnanacoギフト、QUOカードPay、dポイントなど、厳選された利便性の高い電子マネー・ポイントの中から自由に選んで交換できる電子マネーギフトです。

    来店特典やアンケート謝礼、福利厚生、販促キャンペーンなど、幅広い用途にご活用いただけます。アンケート報酬の成果をさらに高めたい際には、お気軽にお問い合わせください

    ※「nanaco(ナナコ)」と「nanacoギフト」は株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。
    ※「nanacoギフト」は、株式会社セブン・カードサービスとの発行許諾契約により、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。
    本コンテンツについてのお問い合わせは株式会社セブン・カードサービスではお受けしておりません。株式会社エヌ・ティ・ティ・カードソリューションまでお願いいたします。
    ※本コンテンツは株式会社エヌ・ティ・ティ・カードソリューションによる提供です。本コンテンツについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。株式会社エヌ・ティ・ティ・カードソリューションまでお願いいたします。
    Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
    ※「ポイント@ギフト」は、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。
    ※商標注記等についてはこちらをご確認ください

    この記事の監修者
    株式会社NTTカードソリューション
    営業部 マーケティンググループ
    株式会社NTTカードソリューションが監修した記事一覧

    関連するお役立ち資料/ホワイトペーパー

    • DUMMY

      電子マネーギフトの市場動向と未来展望 自治体と企業のためのDX

      自治体様、企業様が電子マネーギフトの導入検討にご活用いただける、電子マネーギフトの市場動向や導入事例など、関連したお役立ち情報をダウンロードいただけます。

      主な内容
      電子マネーギフト市場の動向、キャッシュレス社会に向けた政府支援、電子マネーギフトの導入メリットや未来展望、利用シーン、導入事例 など
      この資料をダウンロードする
    • DUMMY

      電子マネーギフトの市場動向と未来展望 自治体と企業のためのDX

      自治体様、企業様が電子マネーギフトの導入検討にご活用いただける、電子マネーギフトの市場動向や導入事例など、関連したお役立ち情報をダウンロードいただけます。

      主な内容
      電子マネーギフト市場の動向、キャッシュレス社会に向けた政府支援、電子マネーギフトの導入メリットや未来展望、利用シーン、導入事例 など
      この資料をダウンロードする
    資料一覧を見る

    アンケートカテゴリーの記事一覧

    お役立ち資料 無料相談・問い合わせ